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エアコンが燃費に大きく影響することは知ってのとおりだと思いますが、「ヒーターも燃費に影響するのか?」車がどうやって温かい風を出しているのか分からない人は単純にエアコン同様燃費に大きく影響すると思っていることでしょう。
答えは、「大きく影響はしませんが影響はある」です。ところがつい最近目にした情報ではヒーターに関しては燃費に影響しないとの情報でした。
ネットや本に書いてある情報を鵜呑みにすることがいかに恐ろしいことなのか痛感した瞬間でした。もともと僕の場合ネットの情報や書籍の情報は裏づけや自己証明が出来ない場合知識として取り込むことを嫌うので自分の解釈が間違っていない限りは大丈夫なつもり・・・ですが。
ヒーターと燃費に関してですがもっともらしいことが書いてあるので、自動車に関する知識がなければ信じてしまうところでしょう。書いてあるとおり自動車のヒーターはエンジンを冷却する為に循環されている冷却水の熱、すなわち捨て熱を拾っている為、熱を発生させること自体にはエネルギーロスをしていない為燃費には影響しません。
しかしながら一般的な制御ですとヒーターOFF時にはヒーターコアに冷却水は通っていない為ヒーターON時でヒーターコアへの冷却水通路が確立された状態の方がウォーターポンプの駆動損失が大きくなると考えられます。(常時流通であれば関係ありません)
更に室内でファンスイッチをONにすれば電気を使うわけですから発電機の発電制御はその分盛んになります。以上2点によってヒーターを使用するということは燃費には関係ないどころか十分関係の有ることになります。
また勘違いされやすいのがA/CがONになっていればヒーターでもコンプレッサーは稼動しますので、夏のコンプレッサー稼働率より劣るものの燃費は悪化します。
特に書籍の場合はインターネットと違い有料の情報源なので情報の掲載には慎重になってほしいものです
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